マザー・テレサ
マザーテレサのDVDを借りてきた。
これも素晴らしい映画だった。何故か感動して涙が出てきた。
宗派を問わずにすべての貧しい人のために働いたマザー・テレサ、これぞ本当の愛と言うべきだと思う。全ての人は神の子、どんな人にも平等な愛とは、神の心そのものだと思うのです。
映画の中で、、反対派の人の行為で必要書類がなくなって平和の村建設の許可が降りず作りかけの建物の強制解体が始まり、それに暴力で立ち向かおうとする人たちに『暴力で闘うのは愚かだわ』と言って止めるシーンが心に残って入る。ほとんどの人は自分の思いを暴力的に壊されるのは怒りが混み上げてくるものだ。
冷静な判断、流石、このシーンを見ていてアメリカの同時多発テロでビルが壊された事件を思い出す。ブッシュ大統領は報復したが…。
ノーベル平和賞の受賞者でも。彼女にはそんな名誉や地位など一かけらも持ち合わせていなかった。
受賞の晩餐会での御馳走を食べる暇と費用があったら貧しい人たちのために使ってほしい、自分には必要ない。と言っている気持ちは良く分る。本当に神様みたいな愛を持った人だな~って思ってこの映画を見た。
『一部の政府のお役人たちは国民の税金を使って美味しい物をいっぱい食べてるぞ』って誰か言ってたっけ・・・
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