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上杉鷹山

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アメリカのケネディ元大統領が日本人の記者団の質問に「最も尊敬した日本人」は上杉鷹山と語ったことは非常に有名で、質問した記者たちのほうが鷹山を知らず、閉口したというエピソードがあるらしいが僕はこの人を全く知らなかった。
知ったのは今年購入した、歴史上有名な人を大まかに紹介した本で初めて知った。

『成せばなる 成さねばならぬ 何事も 成らぬは人の 成さぬなりけり』

しかし、何故かこの言葉だけは知っていた。だが、この人がどんな人かまでは全く知らなかった。

どんな人だったのだろうと興味を持ってこの本をネットで注文して読んでみた。

謙信の名門上杉家は家康によって米沢に移された。江戸時代中期に破産寸前に追い込まれた米沢藩、年間の支出が収入の2倍以上もあり足りなくなったら安易に借金を繰り返してきたからだ。大名としての格式にこだわり見えや惰性で昔のままの生活を続けてきたからだった。その破たん寸前になった米沢藩に17歳の青年が(9代藩主、他の本では10代と書いてある…どちらが正しいのか・・・?)に養子に入った。心身障害者の幸姫を限りなくいたわりその愛情を藩財政全般に敷衍していった。藩主自身がこの財政改革の手本を示し生活費をこれまでの7分の一に抑え食事は一汁一菜、衣服も高価な絹は使わず、すべて木綿で作らせた。年中行事の中止、選別や祝いなど贈答の禁止、慣例の見直し…等不要不急の支出を大胆に削っていった。そして、いろんな苦難を乗り越え、彼が改革に着手して33年目にして借金をほとんど返済することができ農業国家に生まれ変わっていった。・・・。・:*:・゚★,。・:*:・゚☆ very d(*⌒▽⌒*)b good 。・:*:・゚★,。・:*:・゚☆

ここ数年自民党の時代から国債という借金に支えられてその金額が相当なものになっている。このままでいいのかと民主党に問いたい。いずれは破たんとならないうちに有効な手立てを打ってほしいと思うのは国民全体の願いではないかとこの本を読みながら思いを重ねていた。

いい歴史小説だった。感動した本の1冊に加えよう。

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