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単独登攀

2013年4月5日(金) 晴れ

明日は雨が降りそうなので一本登ってこようと創造の森に出かけた。車を止めた辺りにはツクシが一杯あった。

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川浦川沿いの桜は8分咲きだ。

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今年初めてこのルートを登る。上部までボルトハーケン無し、クラックにフレンズをかませて登って右にトラーバスして上の木の根元に支点を取る。約20mの易しいルート。

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まずは、下のアンカーにエイトノットで支点を取る。

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単独登攀用に改造したグリグリにザイルセットしハーネスと簡易チェストハーネスと2か所をカラビナで止める。こうしないとザイルの流れが悪くなる。

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ザイルをスムーズに出るように束ねておく。(前はこのザイルを持って登っていたが、重いのと時々スムーズに流れないので、下に置くことにした。)ザイルは50mあるが登攀は20mだ。

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一本目のフレンズセット(セットして強く引っ張ったら岩が欠けて落ちたので奥にセットし直した。)以前落ちているので…でも、しっかりセットしておけばフレンズで必ず止まる。単独で怪我したら誰も助けてくれない、ましてや計画書も出していない。こんなことでいいはずはない。無謀といわれればそれまでだが…今は怖くて登れないが、以前はハングルートもこのシステムで登っていた。下からの単独登攀は行き詰ったら、ハーケン打って下降です。

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約20m登ってデージーチェーンでセルフビレイを取り、木の根元で支点を取って懸垂下降…

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下まで降りたのでユマールに切り替え、登りながら、フレンズおよびヌンチャクを回収する。(取りながら降りてもいい)

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ここから右トラーバスで立木の支点に至る…

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上に登って、ザイル回収してそこから上部に30m程進んで懸垂下降する。古い捨て縄は信用できないので新たに持ってきた捨て縄をアンカーに通してセットする。この際古い捨て縄をバックアップに使う。あちゃーこんな所で電話だよ…出られないので降りてからかけ直す…参ったな~…赤いデージーチェーンはセルフビレーです。

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このアンカーにスリングを通してショックをかければ必ず切れる。リードで登るんではないので、懸垂下降用のスリングセットなので静加重なら大丈夫だ。

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懸垂下降は何があるか解らないので、必ずバックアップは取るようにしている。(岩をやり始めのころは取らなかった)デージーチェーンには手の届く範囲の長さでシャントでバックアップ、取扱説明書によればシャントはハーネスに着けるようになっているが僕は逆でやっている。(アイスクライミングの時はこの逆でやっている。ザイルが凍ると滑りだしてグランドフォール寸前で止まった怖い思いがあるので…)ハーネスには、僕が開拓した岩場で落ちて亡くなった人から頂いた形見のルベルソと安全環付きカラビナを付けている。

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ザイルを回収できるようにセットし下降・・・

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約20m下降後電話、早々と岩場退散です。

グリグリの改造点は、ザイルが出ていく所を鉄ノコで切ってグラインダーとやすりで仕上げて、ザイルが自然に、手で繰り出さなくてもいいようにスムーズに出るようにした。後はチェストハーネスに止めるための細引きを樹脂の部分に穴をあけ2mm程のスリングを通してカラビナで止めるようにした。

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こんな感じで登ってますがもう怖いので止めようと思います。3年ほど前の網膜剥離しかかった右目の手術後の経過が良くなく、左右のバランスが悪いのであまり無理はできません。沢登も厳しい沢は無理ですね。

グリグリを単独登攀で使うザイルは10.5mmです。それ以上太いと流れが悪い。それ以上細いとスラブなんかじゃ止まらないぞ。10mm~10.5mmがベストだ。

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