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方丈記、今も昔も…

2013年6月29日(土)

夕べ録画したNHkの再放送ドラマ『純情きらり』71話の中で、この言葉を書き記し家を出て行った…冬吾…

人を育めば、心、恩愛に使わる。世に従えば、身苦し。従わねば、狂せるに似たり。いづれの所に占めて、いかなる業をしてか、しばしもこの身を宿し、たまゆらも心を休むべき…

戦中国民は思想弾圧された中で、苦しみもがく自分をこの言葉を借りて表現しているシーンだ。

人と親しめば心は愛にとらわれてしまう。世の決まりに従えば束縛に苦しむ、どこでどうすれば心静かに生きられるんだろう…

じ~んとくる。

戦中は大変だったんだな~と戦争を知らない僕は感じた。うちの親父もその時代は、朝鮮半島に渡って10店舗ほど店を負かされて仕事をしていたそうだが、中国の上層部の女性からマルクスの書物を頼まれ、その当時そういった本は禁止になっていたことをわかっていて仕入れて販売したということで警察にしょっ引かれた経緯があるそうだが、あの当時の警察はひどかったと聞いたことがある。拷問で何人か死んでいる事実…作家の小林多喜二もその一人…あの当時は、ほとんどのいろんな団体や宗教団体も無条件で国家に協力した。そんな中でみんなに嫌われていた日本共産党の人たちは命をかけて戦争に反対した。凄いことだな~と思う。オイラは弱い人間だから、世の決まりに従って、方丈記の言っているように、もがき苦しんで生きていたかな~なんて思ってしまう。情けない…

それを思うと、今の時代は本当に幸せだが、安心もしていられない。平和憲法の改正を言っている人がいる。徴兵制が復活するかも…まずは96条から改正して…今3分の2以上の賛成でなければ改正できない現在の憲法を2分の1の賛成で成立するように狙っている。憲法を変え易くすればしめたもの…あれもこれも、数の力で…もっと審議しなくてもいいのかな~

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