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懸垂下降のバックアップで命拾い・・・

2017年3月25日
 
数日前ピークから降りるとき、2つの支点に流動分散ともう一つの支点からバックアップを取り、ザイルをエイトノットで安全環に固定して、自分はセルフを取って下降器のセットとバックアップをシャントで取り、セルフを外してセットしたスリングに捕まって身体を下に移動し体重をかけた瞬間に『バッキーン』という甲高い金属音が耳元に響いた瞬間、何事が起きたのかと思ったらシャントにテンションがかかっていた。エイト環が外れて10数センチほど落ちていたのだ。
現場の写真とは違いますが、こんな感じです。
Dscn1036_1

原因は、急いでいて他に気を取られエイト環を取り付けるとき安全環付きカラビナのゲートのスクリュウの閉め忘れである。
安全環でない普通のカラビナでもこんなことはめったに起きないことではあるが、エイト環の周りにザイルやスリングが絡まってて、それをつかんだ時とかゲイトに触れて、何かの原因でゲイトがこじ開けられて半掛け状態になっていたのだろうと推測する。
確認を怠った結果である。
シャントでバックアップを取っていたから助かったのだ。もしもバックアップを取っていなかったら…50m下まで岩に体を打ち付けながら落ちて命はなかっただろう。
岩をやり始めのころから数年は懸垂下降でバックアップなんて取らずに降りていたのだが何のトラブルもなかった。、クライミングの本を読んだり事故の事例を読んでいるうちにバックアップは絶対必要だと感じて取るようになった。
20数年クライミングに携わってきて初めてこんなことが起きた。
しかし、他の人を見ているとバックアップを取らずに降りている人が目立つのだ。
注意をしてもいいのか迷うが、この前は何も言えなかった。
言いにくい人などもいるが、長くクライミングをしているベテランでさえもしたことがないという人もいる。クライミングは自己責任の世界、事故をしないように極力注意したい。
対策として、オートロック式カラビナを使ってみようと思う。そうすれば閉め忘れは防げる。
さっそくネットで3本ほど注文した。4月3日までには入荷する予定である。
歳をとったから物忘れ注意力も落ちている。
リスクのある厳しいリードクライミングは極力避けて、易しい処をのんびりと楽しみながら登って運動をするのもこれからはいいのかもしれない。
3月27日にオートロック式カラビナが送られてきました。
使ってみましたが、非常に早くて便利です。これでゲートの締め忘れは無いと思われますが何が起こるか分からないのが岩登りです。注意したいです。
Dscn1035_1

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