8ピッチルート
4月4日(土)8:00~
4年ほど前、自分で開拓した岩尾根ルートを10人のメンバーで2人で組んで登った。
最初登ったときはひどい薮と岩が混在するルートだったが、みんなに紹介して何回か登るうちに良くなってきた。岩のクレードそのものは優しいが高度感がありパノラマも素晴らしいので好きなルートなんだ。
最初は初心者を対象とした優しい3級程度でマルチピッチの練習が出来ればいいと思って作った。
開拓した当初は50mザイルと鋸を持って単独フリーで登りながらルートを作った。確保支店もなく立ち木や岩にスリングを巻いて確保をした。最初はピレー用のアンカーも何も打ってなかったので、落ちたらやばい所はアンカーをところどころ打った。
易しいからとトップを交代で行ったら、一本めの木にビレーを腐った木で取ってあった。手で引っ張ったら根元から抜けた。ここで落ちたら20mほど滑落する。アルパインクライミングの経験の浅い人は支点を確認する事もしないし岩の状態を判断することに乏しいので安易にリードはまずいかな~と思った。
支点を取るときは叩いたり引っ張ったりして、衝撃が掛かっても耐えられるかどうかの判断をしなければいけない。支点がなければリスを探してハーケンを打ったり、岩の割れ目があればフレンズとかナッツなどの支点を取る事を忘れてはならない。いくら易しいルートでもどんなベテランでも危険のリスクは避けなければならない。
そう思いながら自分もフリーソロで10クラスの所を登ったりしていた自分にいまさらながら無茶をやっていたな~と思っているが、人にはそんな事進められない。
短い時間だったが久々に楽しいクライミングだった。
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