2016年5月27日~28日
27日 曇り
明日は天気回復して暑くなるという天気予報を信じて、オートバイに跨ってテント泊で行くことにする。
朝10:00家を出発する。
先週下見を一部してなかったのでそちらの滝を見に行くことにする。
現地に13:00に到着、ウエットスーツとフエルト底の足ごしらえで出発する。
気をつければそれほど危険なところは無いけれど、5mの滝を巻くとき落ちると死にそうです。
足元はふみ跡だけなので滑ったら終わりです。ロープが張ってあるので、ぶら下がっても切れなければ大丈夫みたいです。落ちると15mほどありそうです。
何とか滝にたどり着きました。

高さは45mほどあるということです。写真より実物のほうが見ごたえのある立派な滝です。
滝の下は岩魚の姿がたまに見ますが、ここは禁猟かな・・・?
こちらのコースは一部国有林のため入林許可が必要見たいです。
バイクのところまで戻って、林道を沢上に向かって数キロ進むと、禁猟と書いてありました。
こちらは禁猟ではありません。違う林道に入ります。数キロ未舗装の林道を進むとゲートがあり進めません。この少し手前に開きスペースがあり、そこでテントを張ることにする。
缶ビールを飲んで食事をして、テントの中に入り込む。スマホを見たらメールあり、返信しようにも、こんな山奥では電波は届かない、当然ネットも繋がらない。諦めて寝る。

少し明るくなってきたので4時に起床です。今日は天気はいいと思っていたんだけど朝から小雨が降っている。早速テントを撤収してバイクに積む。クーラーボックスやら釣り道具でいっぱい積んだので、フォルツアsiのサスペンションは乗り心地いいです。リアーサスが硬くて突き上げ感があったので一番やわらかくしてあるけど駄目で、荷物を載せるとちょうどいいようです。
しかしビックスクーターの良いところは、荷物が積めるし乗っていて楽です。これに味をしめたら、もうスポーツバイクやオフロード車に乗ろうという気はしません。
一昔以上前からすると5分の一ほどしか売れて無くて、生産終了のバイクもあるそうですが、こんな使い勝手のいいピックスクーターがなぜ売れなくなったのか不思議でなりません。
雨が降っているので朝食を取らず、テント地を後にする。昨日はいたウエットスーツとソックスに着替えたが濡れていて冷たくてバイクで走ると寒い。数キロ走った林道脇の支流入ってみる。
天気も体調もあまりよろしくないので15分ほどで早々と切り上げる。16cm~20cmの岩魚2匹ゲット、昨日のと合わせて11匹だ。一番大きいのは26cmの岩魚です。一匹大きいのがかかったが竿が弓なりで折れるかと思ったらハリス0.5の糸が切れて残念でした、おそらく30cm強はあっただろうと思われる。凄い引きだった。悔しい・・・
昨日の釣果、アマゴ1匹と岩魚8匹

帰る途中、おそらく釣りの人が朝早くから名古屋ナンバーの車が2~3箇所に止まっていました。オイラが5時から支流に入ったから本流は入ったのかな・・・?本流だったら大きいのがかかるかもね。今回は釣りがメインではないのでこんなもんです。でも、バイクと沢登りと釣りも楽しめて満足です。
今度はどこに行こうか、もう次の計画を思案中です・・・
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